子どもが成長するにつれ、
ママ友同士の付き合いが出てきますよね。
ママ同士で喋る機会があると、
「専業主婦ママかワーママか」気になる所ではないでしょうか。
専業主婦ママとワーママには、
「特徴に違い」があります。
その違いにより気まずい関係になったという話をよく聞きます。
でも…
同じ「子育て」に向き合う仲間として上手に付き合っていきたい!
そう思うのは私だけではないと思います。
そこでこの記事では、
- 専業主婦ママとワーママの
特徴の違いはなに? - 専業主婦ママとワーママが
仲良くする方法
このようなお悩みを解決していきます。
- 専業主婦ママと話が合わない…
- 専業主婦ママの考え方を知りたい!
- ワーママと話が合わない…
- ワーママの考え方を知りたい!
- 専業主婦ママ・ワーママどちらとも仲良くしたい!
最後まで読むことで、専業主婦ママ・ワーママどちらともストレス少なく上手に付き合う方法がわかりますのでぜひ最後までご覧ください。
専業主婦ママとワーママの特徴の違い3つ
以下で詳しく紹介していきます。
専業主婦ママとワーママの違い① 時間の使い方
専業主婦ママの場合、
主に家事や子育てへ時間を費やしています。
子どもが小さい頃は、
常に子どものペースに合わせた生活となります。
そのため、
自分の時間や外との繋がりを持ちづらくなるケースも見られます。
ですが、子どもが成長するのつれて、
自分の時間を確保しやすくなるため趣味や習い事・副業を始めるケースが良く見られます。
一方ワーママは、
勤務時間があるため家庭の時間が限られます。
そのため「仕事・家事・育児・家庭」の時間配分を上手にされている方が多い印象です。
保育園などの預け先をうまく活用することで、
仕事と家庭・自分自身の時間をバランスよくとることができます。
専業主婦ママとワーママの違い② 経済面
専業主婦ママの場合、
パートナーの収入に依存するケースがほどんどのため限られた収入の中で家計を管理し運用していく必要があります。
節約や予算管理・節税などの情報にアンテナが立ち、
効果的な家計管理を意識する傾向があります。
一方ワーママは収入があるため、
経済的な自立をしやすくなります。
そのため、家族の経済な安定を確保するだけでなく自己実現やキャリアの発展も追求することができます。
専業主婦ママとワーママの違い③ 家庭内・社会的な役割
専業主婦ママは、
主に家庭内での大きな役割を持ちます。
「パパが仕事・ママは家庭のこと」と、
役割分担をしている場合が多いようです。
「子どもを育てる」という重要な社会の役割を果たしていますが、家庭外から認められる機会が少なく孤独感や閉塞感を感じるケースもあります。
一方ワーママは、
家庭だけでなく勤務先でも大きな役割があります。
そのため忙しい中でも、
自己成長を感じ充実感を得ているケースが多いようです。
家庭ではパートナーとコミにケーションを密にとり、子どもの送迎や家事を役割分担するケースが多いようです。
以上が専業主婦ママとワーママの一般的な特徴の違いです。
大きく3つ紹介しましたが、専業主婦ママであっても・ワーママであっても個人レベルで異なる悩みや良い特徴を持っています。
専業主婦ママとワーママの付き合い方のコツ3選
専業主婦ママとワーママは、
それぞれの特徴の違いから「付き合いづらさ」が生まれやすいのも事実です。
そこでここからは、
専業主婦ママとワーママの上手な付き合い方のコツを「3つのポイント」に絞って紹介します。
専業主婦ママとワーママの付き合い方のコツ① お互いの立場や優先していることを尊重する
専業主婦ママとワーママは、
異なる状況や役割を抱えています。
専業主婦ママは家庭を中心に子育てや家事に専念している一方、ワーママは仕事と家庭の両立に奮闘しています。
そこで大切になる付き合い方のコツは、
お互いの立場や優先していることを尊重し相手の立場に立って理解しようとすることです。
専業主婦ママとワーママの付き合い方のコツ② コミュニケーションを大切にする
専業主婦ママとワーママに限らず、
コミにケーションは人間関係を円滑にするために欠かせません。
もし毎日のように顔を合わせる関係なら、
こまめに情報共有しサポートが必要な時に声をかけやすい環境を作りましょう。
相手の意見や感情を尊重し、
「子育て」という大変で難しい時期を協力し合えることでより良い協力関係を築くことができます。
専業主婦ママとワーママの付き合い方のコツ③ お互いの成長や自己実現を応援しよう
専業主婦ママもワーママも、
家事や子育て・仕事に忙しい中で成長や自己実現を追求しています。
「子育てしながら」という共通点があるからこそ、お互いの状況や努力を認め励まし合うことで関係を深めることができます。
一例ですが…
専業主婦ママは、子どもや旦那のサポートや家事を優先させながら趣味や習い事・副業などで経験を重ね、自身の充実感や幸福感を高められます。
ワーママは、仕事や家庭でキャリア形成や自己実現を目指しながら、家族との時間や趣味の時間を充実させ幸福感を高められます。
お互いの「成長」を尊重し応援しあうことで、より豊かな関係を築くことができます。
専業主婦ママとワーママの付き合い方のコツ④ 無理しない
とはいえ、専業主婦ママとワーママの場合に限らず、人である限り「合う合わない」があります。
「ママ友」という関係は、
「近くもあり・遠くもある関係」と私は感じています。
子どもの成長に合わせて、
移り変わってい行くケースも多いものです。
そのため、
「無理をしない」ということが大切です。
特に初めての子育ての時には、
「ママとも作らなきゃ…!」と焦ったり不安になりがちです。
サークルに入る・イベントに参加・ママ友とランチ・家でママ会…
ママ友とコミにケーションと取ることのできる良い機会でもありますし、子どもにとっては色々な経験をする機会となりメリットが沢山あります。
決して否定するわけではありません。
ですが、
子どもとの行動は自分の思い通りにならないことが多いため、
- 相手に気を使う
- 子どもに無理をさせ自己嫌悪になる
- ママ友やお子さんに合わせすぎてしまい疲弊
- 疲れが家庭で現れイライラしてしまう
- 家計に負担がかかる
このようなケースも多くあります。
自分の気持ちに正直に、
「子どもと笑顔で過ごせる時間の使い方」をしていきましょう。
専業主婦ママとワーママは合わない?特徴の違いや付き合い方のコツ まとめ
専業主婦ママとワーママは、
それぞれの特徴や状況の違いから「合わないのではないか」と思われがちですが、実際には上手な付き合い方があります。
専業主婦ママとワーママの違いを理解し、
お互いの立場や優先事項を尊重することが大切です。
コミュニケーションを大切にし、お互いの成長や自己実現を応援することで、より良好な関係を築くことができます。
そして、
無理をせずに自分自身や家族の幸福を追求することも大切です。
専業主婦ママとワーママがお互いを理解し支え合いながら、共に充実した人生を送ることができるでしょう。
私も専業主婦ママとして、
「自己実現」をしようと奮闘している1人です。
現在、幼稚園や小学校のママ友とのランチなど皆無のボッチな私ですが、ゆるくママたちとお付き合いのできる「家以外の居場所」があるおかげで孤独感や不安もなく充実しています。
良かったらこちらの記事もご覧ください。

最後までお読みいただきありがとうございました!
2023.5.19