ですが…子育ては楽しいことばかりではありません。
毎日子どものお世話と洗濯や家事に追われ、
「何で自分ばっかり…」と自由な一人の時間が欲しいと感じることもあるでしょう。
ふとした時に涙と共に湧いてくる「一人になりたい」という気持ちを、どう対応してよいかわからず戸惑っている人も多いです。
一度は体も心も疲れすぎて、
「消えたい」と思ったことがあるかもしれません。
今その状態の人も、今後そのような状態になったとしても、この記事を読んで乗り越えましょう!
この記事では、頑張るママの一人になりたい時の心理や、育児に疲れたときに試してほしい必要なことをご紹介します。
子育てに疲れた…やめたい…一人になりたい…と感じた時、ぜひ参考にしてください。
あなたは決してひとりじゃありません!
子育てやめたい一人になりたい消えたいと思う理由
子育て中の母親が一人になりたくなる理由はいくつかあります。
- お腹がすいた
- オムツが濡れている
- 眠い
- 寂しい…など
子どもの欲求に一身に応える日々の中、家事や自身のケアができずストレスがたまります。
夜中の授乳やおむつ替えによる睡眠不足は特に疲労を蓄積させます。
子育てに協力的なパパが増えている、とはいえ一人で育児と家事をこなす母親はまだまだ多くいます。
「ワンオペ育児」と呼ばれる夫や周囲の理解がなく一人で育児を頑張るケースも少なくないでしょう。
私もその一人でした。
特に3人めが生まれた後は育児に対して余裕があると思いきや…
兄や姉の幼稚園や学校のことがあり、理解の少ない旦那にも頼れず辛かった思い出があります。
私と同じかそれ以上に周りに頼れない状況のママは、孤独感やストレスが積み重なり「一人になりたい」という気持ちが強まります。
- やりたいことができないストレス
- 疲労の蓄積
- 誰にも頼れない環境
子育てやめたい 一人になりたい…と思い限界に達しているママの背景にはこのような理由が大きくとても深刻にあるのです。
子育てやめたい一人になりたい消えたい…頑張るママに必要なこと
まずは自分を縛る縄を解いてあげましょう。
誰かを頼り自分の時間を持って良いんです。
母親が育児するべき・ずっとそばにいるべき…なんて話は「世間の思い込み」です。
子供は誰かと一緒に育てるものです。
一人で育てなきゃーーーー!!
なんて難しい方に走らず、自分の気持ちを最優先に正直に限界に達している自分を認めてあげましょう。
気持ちを整理する時間を取ることで、必ず子育てに前向きなエネルギーを取り戻すことができます。
自分のために・何より目の前のわが子のために以下で紹介する方法を試してみてください。
心の本音を聞く
頑張り屋のお母さんは自分を後回しにしがちです。
子育てに疲れたら、「私は今どうしたい?」と自分の気持ちに耳を傾けてみましょう。
小さな願いでも自分自身で叶えてあげることで気持ちが穏やかになるものです。
夫に協力してもらう
旦那さんが協力的な場合は、積極的に預けましょう。
旦那さんに理解がない場合やどうしてもお世話を頼むのが気が引ける場合は、自身のプチ用事を作りましょう。
- 美容院
- 整骨院
- 歯医者の定期健診 など
一人で行く必要のある場所を定期的に設定すると頼みやすいかもしれません。
プチ一人時間を充実させる
子供が寝ている時・遊びに集中している時・ご機嫌の時のプチ時間を充実させましょう。
子供と離れるのは難しいためお出かけは無理ですが、短時間でもその場でできる「自分がご機嫌になるリスト」を作っておきましょう。
- 筋トレをする
- マンガを読む
- 編み物をする
- ブログを書く
- 料理をする
- お菓子を食べる など
短時間でも充実した時間を過ごせることで気持ちが明るくなります。
母親業に区切りを設ける
母親業は〇時終了という区切りを作りましょう。
これは年長さんや小学生のお子さんであれば話せば理解できるはず。
子供の提出物や宿題に付き合う時間を決め、終了後は自分の時間を大切にします。
早めに子供を寝かしつける
子供を早めに寝かしつけ、夜の時間を有効に活用することも効果的です。
日中の時間に動的な遊びを積極的に取り入れ、早めに布団に入れるリズムを作りましょう。
自分の好きなことに時間を割り当て、リフレッシュしましょう。
預かりサービスを利用する
育児疲れを感じたら、保育園の一時預かりや地域のファミリーサポート・ベビーシッターサービスを活用しましょう。
自分の心を守り、子育ての役割から解放されることはとっても大切です。
巡り巡ってママの笑顔が増えることは、子どもの心身の健康に直結します。
子育てやめたい一人になりたい消えたい…その理由とは?頑張るママに必要なこと紹介します! まとめ
この記事では、頑張るママの一人になりたい時の心理や、育児に疲れたときに試してほしい必要なことを紹介してきました。
子育てって大変です。
でも、終わってしまうとあっという間の人生のほんの一握りの時間です。
少しでも笑顔の時間が増えますようにここから応援しています。
ここまでご覧くださりありがとうございました!
最後に私が小さい長男に怒り爆発・どん底だった時に救われた一冊を置いておきます。
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