小5息子・小2と3歳娘の子育て真っ最中の元保育士専業主婦・ゆでたまご(@y_u_d_e)です!
子どもを育てることは
とっても大変で疲れて難しいもの。
それなのに、
「子育て」を教えてくれる先生はいないし、そんな機会もありません。
助けてくれる人がすぐ隣にいるわけでもなく、全て親任せ・手探りが現代社会の現状です。
だから…頑張り過ぎてしまう パパ・ママさんが沢山います。
怒りたくて怒ってるママ・パパはいません。
感情の起伏は子どもにそれだけ真剣に向き合ってるその証。
失敗と反省と振り返り…
これを繰り返しながら子どもと一緒に「親」として成長する。
それでいいんです。
今回は、子育ての基本シリーズ
子どもが生まれながら持っている力
ここについて触れていきます。
子どもが生まれながらに持っている力
その力を引き出す方法
ゆでたまごの自己紹介
子ども全員がもって生まれる「力」とは?
【子ども全員がもって生まれる力】
良い方(自立)へ向かおうとする力
「良い方(自立)へ向かう力」とは?
転んで擦り傷ができれば自然と体が治そうと働きます。
風邪をひいたとなれば熱を出し健康な状態に戻ろうとしますよね。
子どもの心にはこれと同じように、大人になるため・自立するための力が生まれながらに備わっています。
歩く・走る・細かい手先の作業ができるなど目に見える部分はもちろん、目には見えない心の部分にもその力は備わっています。
大人になる・自立についてはこちらの記事で触れていますので見てみて下さい!
関連記事
≫ 子育ての目標「自立する」
ではどうすればその力を引き出すことができるのか…次から触れていきます!
「良い方(自立)へ進もうとする力」を引き出す方法
【力を引き出す方法】
子どもの心を安定させる
関連記事
≫子ども心を安定させる具体的な関り方
心の安定は、
子どもの心と体の成長「全ての土台」です。
子どもを木で例えるなら心は根っこ。
根っこを包む土は親です。
根っこが細く弱ければ木は倒れてしまいます。
ですが親(土)が必要な栄養を与えることができれば、子ども(木)日光や雨などの環境を受けながら自然と上へ大きく育っていけます。
関連記事
≫子育ての基礎のキソの話
心が安定→遊び・生活への意欲が生まれる
やってみよう!・~したい!という意欲があれば子ども本来の力をフルに発揮し、生活や遊びの中でチャレンジし経験を積むことができます!
【意欲があると発揮される子どもの力】
- 色々なことへの活力
- 人や物へ優しさ・思いやり
- 様々なことへの興味・関心
- 1つの事への探求心・集中力
- 計画を立て行動する力
- イメージをし形作る創造性
- 自らやってみようとする自主性 …など
すなわち、 子どもの持つ可能性そのものです。
心が安定→しつけも身につきやすくなる
しつけは身に付くのが大変…というイメージがあるかもしれません。
どうしてかというと”意欲”があるから。
大好きな身近なパパママというお手本を見て、
- 何してるんだろう?
- こんな時はこうするんだ!
- どうしてこれをしてるのかな?
と「興味を持ち観察→やってみよう」となります。
心が安定し、あふれるくらい意欲が湧いているからです。
心が安定→親も子も幸せになれる
【心の安定した子どもの家庭や親子関係】
- 家庭が居心地のいい空間になっている
- 親と子の信頼関係ができている
- 親が笑顔で日々を楽しんでいる
- 親子が笑顔になれる一緒の時間がある
子どもの心が安定しているという事はこんな親子関係・家庭が築かれているということ。
親の私たちが日々を一生懸命・楽しんで生きている姿は子どもにとって最も影響力のあるお手本となります。
ということは、
子どもに笑顔で健やかな人生を歩んでほしい!と願うのであれば、まずは親自身が笑顔で健やかな人生を歩むことがその願いをかなえる近道となるんです!
おわりに…
いかがでしたか?
繰り返しになりますが、
子どもは生まれながらに自立へ向かおうとする力を持っています。
色々なことへの原動力「意欲」が引き出せれば、良い方(自立)へと子ども自ら向かっていきます。その方法は…
子どもの心を安定させる
ただそれだけです。
その力を引き出した後はお手本となりサポートするだけ。
心を安定させる具体的な方法はこちらの記事で触れていますのでぜひ読んでみてください!
関連記事≫【子どもとの接し方がわからない…】心優しいパパ・ママへ
最後に私が我が子の子育てやこの記事をかくにあたり参考にしている書籍を紹介します。
リンク
最後までお付き合い、
ありがとうございました。
あなたとお子さんにとって
”より”素敵な日々となりますように!
2022.10 ゆでたまご