-------
この記事は質を上げるため加筆修正中です!ご理解頂けますと幸いです!
-------
小5息子・小2と3歳娘の子育て真っ最中の元保育士専業主婦・ゆでたまご(@y_u_d_e)です!
子どもを育てることは
とっても大変で疲れて難しいもの。
それなのに、
「子育て」を教えてくれる先生はいないし、そんな機会もありません。
助けてくれる人がすぐ隣にいるわけでもなく、全て親任せ・手探りが現代社会の現状です。
だから、頑張り過ぎてしまうパパ・ママさんが沢山います。
怒りたくて怒ってる親はいません。
感情の起伏は子どもにそれだけ真剣に向き合ってるその証。
失敗と反省と振り返り…これを繰り返しながら子どもと一緒に「親」として成長する。
それでいいんです。
今回は、
子育ての基本シリーズ
ママパパの感情のコントロール
ここについて触れていきます。
子どもへイライラしやすい理由
イライラ・怒りの対応法
親も子どもも優しくなれる方法
「親も子どもも優しくなれる方法」それは…
感情のコントロール方法を知る
子育てを始めてこんなに怒りっぽかったなんて…と自分自身に驚いた経験ありませんか?
子どもとの生活は、これまでの人生にない未経験の時間です。
「命」を守り育てる以上”可愛い”とか”幸せ”とか、感情論だけでは尊い命は守れません。
「命に責任を持って育てたい」その想いから、育児に対して一生懸命になるのは当たり前。
迷うし悩むし…真剣になればなる程「できない・上手くいかないこと」に対して不安が大きくなります。
これが「怒り・イライラ」となって自分へ・子どもへ現れます。
「子育ての不安」に対して自分を守るための防衛反応が「怒りやイライラ」
自分自身に怒りが向けば「落ち込む・自己嫌悪」に繋がり、他の誰かや物に向けば「暴言・暴力・破壊・無視」となります。
どうして不安が大きくなるのか…
- 理由を知る
- 対応する方法
これが見えてきます!
子育て中のイライラしやすい理由
そして以下の「イライラしやすい理由」を見てみて下さい。いくつ当てはまりますか?
【イライラしやすい6つの理由】
- 子育ての「お手本」が傍にいない
- 情報があふれ選択肢が多すぎる
- 疲れがたまりやすく気分転換しづらい
- 金銭的にゆとりがなく不安な状態
- パートナーと生活・子育ての価値観の違い
- 責任感が強すぎる・子どもへの期待が大きい
当てはまる部分はあったでしょうか?
だから「ダメ」なわけではありません。
この6つのポイントは子育て時間に誰もが経験する可能性のある事です。
それに気づいて対応するか・しないかが分かれ道となってきます。
子育ての「お手本」が傍にいない
現在あなたのお家やお家の傍に子育てのお手本のような存在はいますか?
一昔前までは、二世帯・三世帯が多く子育てのベテラン(実母・義母・祖父母)が近くにいました。
ですが、現在は「お手本」がいない状態。
家族だけの居心地の良い空間は、子育ての視点からは「親の孤立」を生んでしまいました。
「自宅にいながら好きなタイミングで子育て仲間とお喋りが場所」これが家庭にない以上、外に求めるしかありません。
情報があふれ選択肢が多すぎる
インターネットが生活の一部の今、何か疑問や不安、つまづいた時は「ネットで調べる」ことが多いのではないでしょうか。
ネットだけではありませんね。
書籍・ママ友・旦那・親戚・セミナー…
どの情報を取捨選択するか判断が難しい現代。良いと言われる習い事も教材も山ほどあります。
- 赤ちゃんのうちに身につけよう!
- 〇歳までにこれをしないと手遅れ!
- △△をしないと将来困る…!
- 今の時代○○をしないと手遅れになる!
- ママ友たちが□□の教材をとっている…!
このような「子どもにとって大切な話」もあふれています。
情報に振り回されて疲弊…私も苦い経験があります。
何が本当に大切で必要で正しいのか、わかりにくい中で子育てをしている。
これを自覚しておきましょう!
疲れがたまりやすく気分転換しづらい
子育て中は疲れがたまりやすくその上気分転換が難しい時期。
疲れている自分を自覚して「休む時間をとる」これがとっても大切になってきます。
ではどうして、こんなに疲れがたまりやすいのか…?見える化していきましょう!
【育児中疲れがたまりやすい原因】
- 1人で気軽に外出ができない
- 自分のペースで行動できない
- 昼夜逆転し生活リズムが崩れがち
このような理由で疲れがたまりやすく、体や心のバランスが崩れやすくなります。
子育ては誰でもできる「普通なこと」ではありません。
スクスクと健康に育ち笑顔のあるお子さんの存在は「普通」ではなく、とても「尊いこと」なんです。
その事をママ・パパはもっと自覚し自分自身を誇ってほしいと私は心から思います。
金銭的な余裕がなく不安な状態
子ども・子育てにはお金がかかります。
妊娠出産・保育園・幼稚園・習い事・塾・高校・大学進学…子育てとお金は切り離したいけど離せない問題です。
お金の問題はすぐには解決できません。
頭の片隅にいつもその問題がちらつき不安になる…低所得ギリギリ世帯で生活している私も経験してきました。
お金の不安を減らせる書籍を紹介↓
パートナーと生活・子育ての価値観の違い
出産し夫婦2人から3人へ。
今までの大人だけの生活からよくも悪くも一変します。
子育てや生活への価値観のずれがお互いのストレスとなってしまう場合も少なくありません。
仕事・家事育児の「疲れ」から思いやり・理解が少なくなってしまい愚痴やケンカの原因に…
ありのままのお互いを受け入れ、
時にこうしてほしいと相談しながら「今日もお疲れ様、ありがとう」この言葉だけでも掛け合えるとより良い関係を作れます!
責任感が強すぎる・子どもへの期待が大きすぎる
- この時間までに終わらせないと!
- 子どもはこうすべき
- この時に○○しなきゃ
このように「べき・しなきゃ思考」で自分を追い込む人が沢山います。
また、
子どもが大きくなってくると「このくらいできるでしょ・やって当然」と期待が大きい思考になってしまいがちです。
イライラ・怒りの対応法
「子育て中イライラしやすい6つの理由」深掘りしてきました。
”イライラ・怒り”は人が本来生きるために備わっている防衛感情です。
イライラすること・怒ることが悪いのではありません。
その感情に振り回されていることが問題なんです。
子どもへイライラが向きやすいことを自覚する
子どもは大人と比べ
小さく弱く未熟な立場です。
どうしても、
我が子となると心の距離も近くなります。無意識に感情を向けていることもあるでしょう。
【子どもへイライラを向けない為に】
今自分には余裕がなくイライラしてる。
子どもに向けないように気を付けよう!
こう、意識してみて下さい。
小5の息子は慣れたもので「わかった」と返事し、3歳の妹と遊んでくれたりお風呂に入れてくれたり…頼りになる存在です。
平日は3歳から離れるわけにはいかないので、テレビなどを活用して距離をおける時間を作っています。
感情のコントロール方法を知る
感情に振り回せれないため必要な
「感情のコントロール法」
これは「子育ての基本」と並んで
「親子が楽になれる必要な知識」と感じています。
こちらについては、
私よりも先輩ママ・専門家である方の書籍をぜひ活用してみて下さい。
親も子どもも優しくなれる書籍紹介↓
Amazonオーディブルは体験期間は無料で聴くことができる読書のサービスです。
30日以内に解約すれば0円で「感情のコントロール方法」を身につけることができます。
おわりに…
いかがでしたか?
今回の記事では子育て時間にイライラしやすい理由を整理し、その解決方法に触れてきました。
おさらいすると、
【イライラしやすい理由】
- 子育ての「お手本」が傍にいない
- 情報があふれ選択肢が多すぎる
- 疲れがたまりやすく気分転換しづらい
- 金銭的にゆとりがなく不安な状態
- パートナーと生活・子育ての価値観の違い
それを理解し対策したたうえでイライラにどう対応すればよいか…
【イライラ・怒りの対応法】
- 子どもへイライラが向きやすいことを自覚する
- 感情のコントロール方法を知る
このような話をしてきました。
最後までお付き合い、
ありがとうございました。
あなたとお子さんにとって
”より”笑顔のあふれる日々となりますように!
2022.10 ゆでたまご