今回は、育児の場面でよくある「やるやる詐欺」についてお話しします。
これは、子どもが「やる!」と宣言したことを結局やらないことを指しています。
子どものやるやる詐欺とは?
例えば、最近私が遭ったやるやる詐欺。
サッカーの練習から帰宅した中学生の息子に「お風呂に入っておいで」と二階から声をかけると、「うん!今すぐ入る!あせびっちょ!」と元気に返事をしました。
でも、、一階のリビングに降りるとソファで漫画を読んでいたりします。
これがやるやる詐欺。悪質ですよねw
けれど、彼が意図的に嘘をついているわけではありません。
目の前の楽しみに疲れと欲に負けて「入る!」と言ったことを忘れ優先し忘れてしまうのです。
子どものやるやる詐欺を未然に防ぐには…?
子どもの脳はまだ発達段階にあるため、注意力や計画性が未熟です。
そのため、「やる!」と言っても、すぐに忘れてしまうことがあります。
これは中学生でも同じですし、小さい子どもはなおさらです。
親としては、子どもの発言に過度に期待すると、失望やイライラが増えてしまいます。
そこでおすすめの姿勢は「いい意味で期待しない」ことです。
子どもの「やる!」という言葉を信じつつも、「やらないかもしれない」と心の準備をしておくことです。
子どもが「やる!」と言ったときには、信じる気持ちを持ちながらも、「やらない場合」もイメージしておきます。
いざ子どもがやらなかったとしても、イライラせずに声をかけることができます。
また、「やる!」と言った子どもに任せっきりになると後々「やってないじゃん!」となりがちなので、最終確認は必ずするようにしましょう。
決められた時間があるなら、その少し前に声をかけて確認をすることが大切です。
わが家では、終わったら教えてもらうようにしています。
もちろん、完了報告を忘れることもありますw
子どもの「やるやる詐欺対策」を紹介!未然に防ぐ方法はコレ!まとめ
「やるやる詐欺」に対しての対処法は、「いい意味で期待しない」ことです。
この姿勢で声かけや対策をして、「やるやる詐欺」を未然に防いでいきましょう。
最後に…
私は普通のママですが、子育てに向き合うすべての人を応援しています。
この記事が少しでもお役に立てれば嬉しいです。
今日も笑顔で子どもとの1日を楽しみましょう♪
『いい意味で』
期待しない方が良い時もある😚
お風呂入れて入ってくるー !2階にいた私へ部活帰りの息子の元気のいいい一言。いつも誰が風呂先に入るかもめるから…珍しい!ありがたーい😍洗濯終わり1階へ降りるとそこには→— ゆでたまご@子育てを楽しむママ (@y_u_d_e) February 10, 2024