2023年度、新学期が始まりましたね!
我が家も小6息子・小3娘がワクワクとドキドキとちょっぴり不安を抱えながら初日を無事に終えてきました。
子どもを送り出したママさんたちにとっても、ちょっぴりドキドキな時間だったのではないでしょうか。
この記事では、
- 学校ってどうして行くんだろう?
- 勉強なんてやだ!
- 授業がしんどい…
このように子どもに聞かれた時に私が話していることを、お話しします。
新学年・新学期を迎えてちょっぴりドキドキなママにも子どもたちにも役に立つ話となっていますので最後まで見てみてくださいね!
結論 大切なのは勉強じゃない
今朝、こんなツイートしました。
おはたま〜🐣
新学期が始まります🌷
学校は行くだけで、その場にいるだけで経験値をもらえます。大人になった時に役に立つのは勉強よりその経験。刺激的な学校から居心地の良い家庭に帰ってきた時にはぜひ「お疲れ様」と声をかけ子ども好きなお昼やおやつで団らんを🍀#おは戦50407ak— ゆでたまご@3児ママ専業主婦 (@y_u_d_e) April 6, 2023
学校は経験値を得る場所
子どもが勉強できないと心配になってしまいますよね。
我が家の小3娘は漢字が全然書けず…
頻繁に10点や20点を取ってくるので私も心配な一人です。
私たち親はつい「子どもたちが学校で勉強すること」を重要しがちです。
もちろん、勉強も大切なことです。
しかし、子どもたちが成長し「自立する」ために必要なのは、勉強だけではありません。
学校は、様々な経験を得る場所であり、そこで得た経験こそが大人になったときに本当に役立つものなのです。
学校に行くだけで100点な理由
学校は、学力を身につける場所でもあり
社会性を身につける場所でもあります。
学校では家族以外の、
人間関係やコミュニケーションのスキルを学ぶことができます。
また、クラブ活動や部活動などで自分の興味や才能に合わせて様々な活動に参加することができます。
そういった経験は、子どもたちが将来自分自身を見つめ直すときにも役立つものです。
学校から帰ってきたときに家庭でできること
学校で得た経験を大切にすることは、
子どもたちにとってとても重要なことです。
学校での出来事を家族や友達と話し合ったり、
自分で振り返ってみたりすることで学んだことをより深く理解することができます。
また、その経験を自分の人生や将来の進路に活かすこともできます。
学校での成功や失敗は、自己肯定感や自信を高めることにもつながります。
子どもと話したい学校に行く意味
- 学校ってどうして行くんだろう?
- 勉強なんてやだ!
- 授業がしんどい…
そう言われた時には、
どう受け答えしてあげればよいのでしょう。
私の場合をお話します。
小6・小3の子育て真っ最中なので計9年間小学校に送り出してきているので、参考にしてくださいね!
子どもと話すときにはまずは、
子どもの気持ちに寄り添い共感することを忘れずに。
伝わりやすい方法を選びましょう!
そっか、勉強嫌だよね。
大変だし難しいこともあるもんね。
お母さんも…(共感する経験談)
でもね、
学校って勉強するだけの場所じゃないんだよ。
お母さんはどっちかというと
「勉強じゃない方」の方が大切だと思ってる。
学校にはいろんな人がいるよね。
・同じクラスの友だち
・お兄さんお姉さん・下の子たち
・先生や事務員の先生
その人たちと関わることや、
休み時間に好きなことで遊んだり過ごせること。
この経験は(子ども)が大人になった時に、
きっと(子ども)を楽にしてくれると思う。
楽しい・嬉しい・頑張った
悔しい・辛かった・悲しかった…
そんな「経験」っていう宝を毎日
もらいに行っているようなものなんだよ。
学校やだな、勉強やだな、と思う日もあるよね。
そういう日は休んでも良いからね。
元気になったらまだ「やる気」がきっと沸いてくるから。
こんな感じで3.4年くらいまで息子には時々話していました。
現在小3娘はよく、
「学校行きたくない…」となるので遅刻や欠席をする日もあります。
そんな日は共感し見守り、毎回ではなく時々この話を織り交ぜるようにし娘の気持ちの向くまま学校に行けるよう誘っています。
まとめ
学校は、ただ勉強する場所ではありません。
勉強も大切です。
でもそれ以上に、学校での経験は子どもたちが将来の自分自身を作り上げるうえでとても重要な要素です。
「学校に行きたくない…」「なんで学校なんか…」
となった時には、本文中のテンプレをぜひ活用してみてくださいね!
最後まで読んでくださり
ありがとうございました!
また見に来てくださいね~!
2023.4.7