2024.11.26 X投稿
『お花咲いた?』
中1息子との会話。
その日の返事は、
「うん。咲いた。
意外と似合ってたw」
…さかのぼること数日前。
息子は学校を休んでいた。
起きて〜昼すぎにかけて、
はき気やダルさ・
フラつき立ってられない様子。
内科を受診し検査をして
問題ないことがわかり、
ストレスから発症した
“起立性調節障害”…かな?
といった診断。
そのストレスはきっと色々ある。
勉強面・友だち関係・
少なからず家庭にも…。
でもその中で心身の不調の
引き金になっているのは…
“部活の顧問の先生”
機嫌により態度を変え
どなったり強い言葉の指導をする。
調子が悪くなる前日。
帰宅時の顔は暗く先生のグチを
話していることが多いので、
そうかもな、と。
息子もそれを
ほんのり自覚していて。
でも、仲間がいる
部活をやめたくない今。
『どう向き合っていくか』を
午後にかけて回復してきた息子と
布団の上で一緒に考えていた。
「なんか言われると、
ガーンって頭殴られたみたいに
何も考えらんなくなるんだよね…」
息子は昔から、
感受性がとっても強い。
人の喜びも悲しみも
自分ごとに受けとり、
一緒に喜んだり、
泣いたり怒ったりしてくれる。
その感受性が強いがために
先生の”怒り”や
“強い指導”を、
受けとりすぎているのかも…。
だから、
先生にはちょっと失礼だけど、、
息子の心を守るため
こんな提案をしてみた。
「ねぇ、息子。
お花咲かせてみない?」
「…へ?」
「今息子は先生のイライラとか
強い言葉をマジメに
受けとりすぎてるのかも。
だから心が疲れて
体に不調として表れちゃう。
もし次に、
先生に大きな声で指導されたり
理不尽なこと言われたら…
先生の頭にポンっ🌼
とお花を咲かせて
自分を和ませてみたらどう?」
「…えー?😅」
そんなん意味ある?と心の声が
聞こえてきそうな反応。
あ、でもね…と付け加える。
「お花は咲かすけど、
先生が伝えたい
“大事な部分”はしっかり
受けとって糧にするんだよ〜』
あーはいはい、と、
聞いてるんだか聞いてないんだか
軽く返事をしていた、
その数日後。
息子はしっかり
『お花🌼』を先生に
咲かせてきたみたい。
部活からどんより顔で帰宅して
「先生ひどいんだよ〜、、」
とグチをはいていたので、
冒頭のセリフ。
「ちんたら走ってんじゃねーぞー
そんなんだから〜〜…」
部活⚽️のランニング中、
どなってきた先生の頭に
ポンっ🌼とお花を咲かせたら
意外と似合っていて…
笑わないように
真顔で堪えてたら、
返事が高い声になっちゃって
仲間にびっくりされたとか何とか🤭
でも、
先生の言いたいことは
しっかり受けとり、
ちゃんと走ったとか。
表情が暗かった息子だったけど、
話してるうちに
笑顔が見られ私も笑顔に。
その次の日は、
朝ごはんは食べられず。
でも、朝練から登校できました。
先生ごめんなさい💦
と思いつつも、
何やかんやストレスと
うまく付き合いながら、
“やりたい部活”を楽しんで
くれたらいいなぁと思います🥹
今日もママ楽しもー🤗
===============
『顧問の先生のエピソード』
158万人の方に届きました🥺✨
良かったら見て下さい🙌